究極の名橋 錦帯橋
第五章 世界の木橋
第1節 第1.1節 木橋の歴史
第一工業大学自然環境工学 本田泰寛 その10 24頁
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- 第五章 世界の木橋
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第1節 第1.1節 木橋の歴史
1.はじめに
2.錦帯橋のアーチ構造
- 3.17世紀以前に見られる木造アーチ構造
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(1)トラヤヌス橋 105年
(2)パラディオのトラスアーチ 中世イタリア(設計のみ)
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(3)スカモッツィの屋根付き橋(設計のみ)
(4)セルリオの木造アーチ
- (5)ド・ロルム式アーム
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4.18世紀以後の木造アーチ橋
(1)スイス
- (2)フランス
- (3)イギリス
- (4)アメリカ
- (5)ドイツ
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5.木造アーチ橋の発展と消滅
(1)木橋の展開
- (2)特許に見られる集成材の萌芽
- (3)木造アーチ橋の消滅
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6.支保工に見られる木造アーチ構造
(1)支保工の構造
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(2)石造アーチ橋の発展と支保工の構造
(3)高架橋における支保工 -
7.欧米における木造アーチの特徴
欧米におけるアーチといえば石造アーチである。
8.おわりに
(1)ヨーロッパにおける木造文化
木造に関しては欧州はわが国より長い歴史を持つ。桁橋からアーチ、トラストに至る様々な構造が考案されている
(2)欧米における木橋
木橋は鉄材や石造アーチ橋を補完する位置にあった。
(3)欧米の木造アーチ橋
欧米では石造アーチが定着しており、錦帯橋のような構造は出現しなかった -
(4)支保工としての木造アーチ
(5)欧米との比較を通して見た錦帯橋の価値
錦帯橋は、アーチという概念が存在しない江戸初期の日本で、独自に建設されている。
参考文献 - 参考文献
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